Tomoyuki Hirose Journal

#新卒で社会起業家に挑戦中

2018-01-01から1年間の記事一覧

途上国で暮らした僕が「国際理解教育」を通して、日本の子どもたちに伝えたいこと

これまでアジアや大洋州の開発途上国を旅し、 そこで生きる人たちの写真を撮りながら、ともに暮してきました。 今では僕の活動を知ってくださった学校の先生方から、 国際理解教育の一環として学校に呼んでくださるようになりました。 今回の記事は僕がいつ…

後進国並みの報道の自由度ランキング!ジャーナリズムの役割と、日本のメディアの欠陥を解説

ジャーナリズムとはなにか――― この問いにすぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか? それくらい日本ではジャーナリズムの概念が定着していないように感じます。 今日はジャーナリズムが果たす役割と、 日本のジャーナリズムが抱えている問題点を書い…

地球温暖化で30年後に沈む国?南太平洋に浮かぶ知られざる国「キリバス」を旅して

気候変動の影響により、30年後には住めなくなる――― そんな予測もされている、南太平洋の小国があります。 キリバス共和国 2016年11月から12月の1か月にわたって、 僕はこの国を旅していました。 今回の記事では、 ほとんどの人が知らないであろう、キリバス…

ポルポト大量虐殺時代に後戻り?日本人の8億円がカンボジアの独裁化を推し進める

日本人からも人気の東南アジアの国、カンボジア。 学生団体でボランティアに行く人もいれば、 アンコールワットに観光に行く人も。 目的は違えど、カンボジアを好きな人たちはたくさんいます。 そんなカンボジアで今、強権的な独裁化が進んでいることをご存…

カンボジアの平均年齢は25歳!数値の裏にある世紀の大虐殺~悪夢のポルポト政権~

世界遺産 アンコールワットが有名なカンボジア。 日本人にも人気が高く、学生団体や観光客など、多くの日本人がこの国に訪れています。 今回の記事ではカンボジアの悲しい歴史を紹介したいと思います。 世紀の大虐殺~悪夢のポルポト政権~ カンボジアの平均…

幸福度調査世界一常連のフィジーが幸せな6つの理由【動画あり】

世界幸福度調査で、世界一位を何度も獲得している “超幸せ国家”があることを皆さんは知っていますか? 米調査会社ギャラップ・インターナショナルが毎年12月に実施している幸福度調査は、 調査対象者が、今の生活を「とても幸せ」「幸せ」「どちらでもない」…

誰にでも社会は変えられる?市民が社会を変えてきた5つの事例

社会は誰にでも変えることができる――― そういっても日本ではあまりピンとこない人が多いかもしれません。 しかし世界を見渡した時に、他の誰でもなく「市民」が社会を変えてきた事例は数多く存在します。 今回はそんな世界の事例を紹介していきたいと思いま…

報道写真家志望だった僕がソーシャルビジネスを立ち上げるわけ

はじめまして!廣瀬智之です。 今年の春に関西の大学を卒業し、 「社会問題の解決を他人任せにしない世界」を作るためのソーシャルビジネスを立ち上げ中です。 廣瀬智之とは一体何をしている人なのか、 しっかりと説明できるよういしておきたい!と考え、 自…

報道写真家になることをやめました。

(カンボジア、シェムリアップにて) たしか大学2年の終わりだったと思う。 それは大したキッカケではなくて、 友人がある日、「私はフォトジャーナリストになりたいの」と僕に話してくれたこと。 フォトジャーナリストなんて仕事知らなかった。 これなら、…

ルワンダの大量虐殺跡地に行った僕が、この社会にできること。

2017年11月、僕はルワンダを訪れていた。 ルワンダに行った目的は、ひとつ。 ジェノサイド(大量虐殺)のあった跡地を訪れるためだ。 あの場所に足を運んで、アウトプットをずっとしたかったけど、 言語化するのが難しくて、あの記憶を誰とも共有することな…